縄文コンテンポラリー展は、「縄文文化」の理解を目的に、芸術家・研究者たちが「縄文文化」から受けたインスピレーションを作品や映像・パフォーマンス、掲示などで表現したりワークショップで体感できる企画展です。
2000年に船橋市飛ノ台史跡公園博物館(とび博)が開館した際、当時の関係者が博物館のコンセプト「様々な出会いがある場にしたい」・「縄文の感性と美を考えたい」・「現代人が縄文とどうかかわるか考えたい」をたてて、酒井清一氏(今日の美術を考える会)に“コンテンポラリーアート”をキーワードにした博物館企画を依頼した結果、翌年の2001年から「縄文コンテンポラリーアート展」としてスタートしました。以後2022年までに21回の開催を実施しています。
今でこそ各地の博物館で縄文への様々なアプローチを試した企画展が開催されていますが、当初は”学術”の場である博物館に“アート”が入る企画展は珍しく様々な意見をもらいました。そうした中、少しずつ内容を充実させて改変しながら今日まで続いています。現在は“アート”の枠組みをも超えていきたいとの思いから「縄文コンテンポラリー展」と名称を変えています。
毎年夏にとび博で展開される不思議な空間、ぜひ一度足を運んでみてください!
縄文コンテンポラリー展
これまでの展覧会の記録
青野正 青木邦眞 青木進 阿片陽介 阿部隆 荒井恵子 池田泰子 池谷佳恵 石川麻 石黒和夫 石毛尚吾 石原道知 伊豆倉哲 一鷲伶明+天地楽団 伊東直昭
巌相燮 岩崎幸之助 岩澤有徑 漆畑典子 江本創 大内公公 大川和宏 太田雅典 岡田享子
片岡操 片岡壮 片山勝彦 勝田徳朗 神田毎実 金井聰和 金杉匠蔵 金杉信明 木村元 栗原勉 黒田進 越市太朗 児玉匡平 牛頭久美 小堤製作所 近藤加奈子
酒井清一 榊原勝敏 相良ゆみ サクサベウシオ 佐々木薫 佐藤恵美 佐藤慶吾 沢田滋野 四家真理子 柴清文 柴田健児 柴田美千里 篠澤勝 篠原智花 清水雄一 正法地健 神保君雄 杉原信幸 鈴木健二 鈴木健治 鈴木尚武 鈴木秀昭 鈴木洋子 須藤ありさ 棲氏概也 瀬畑亮 曽根光子
高岡典男 高村総三郎 武内カズノリ 武内美紀子 武田守弘 田乃上顕治 田端優子 玉浦航太 丹菊逸治 津野元子 辻けい 辻忍 土偶の日運営委員会
十倉宗晴 富塚研二 内藤若葉 長井謙治 永曽郁夫 中島夏 中西晴世 中谷欣也 南治隆一 西野恵理 西村FELIZ 人形劇団MあんどB 野村俊幸 馬場敬一
ヒグマ春夫 日比淳史 平魚泳 平野晶広 藤樫正 ふじたかなこ 藤原翔 船橋市立海神中学校 船橋市立海神中学校美術部 船橋市立高根台中学校
ふなばし美術学院こども絵画教室 ほすみまさふみ 堀江武史 本多真理子
万城目純 万城目純+”SHIN PING” art vision 万城目純グループ 万城目純+ホワイトダイス 宮原しずこ 宮内理 ムンドノーボぽこブヨ~ダン やちぐちひろゆき 山内啓司 山岸俊之 山城杏奈 山田裕子 山本克 吉村華州 米谷栄一
渡邊沙織 渡邊政治 万里 金井聰和
【フランス】
Marie Jose Madevielle パック パトリック ゲテル ブルーノ クラシュビリ アニアン ジャノス ブレンダ フランシェスカ Joseph Camara Florent Rivere
Patricia Meffre Philippe Guerin
【イタリア】
Emilio Baracco Franco Carlassare Galeazzo Vigano Livio Ceschin